2020.6.1
『ソーシャルディスタンス』
皆様、お疲れ様です。
医療従事者の皆様、介護・保育に携わる皆様、ありがとうございます。

先日の政府による緊急事態宣言解除以降、大阪では感染者がゼロ、または一桁と一見落ち着いている様にも見えます。一方、北九州市は小学校でクラスターが発生してしまったとの報道が見えました。子供たちを守るために真っ先に休業要請の入った教育の場でこのような事態になったことは、残念で仕方がありません。
私の自衛方法ですが、通勤時は通常よりも1時間早い6時過ぎの電車に乗り、独自の時差通勤で人込みを避けています。会社では事務所へ入るごとに手を消毒。帰宅時、人通りの多い大阪市内を抜けて大阪最南部に近い自宅へ戻ると、まず玄関に入る前に靴底を消毒します。家に上がって手洗いとうがい。そしてすぐにお風呂へ入ります。
こんなことがもう何日も続き、こちらが日常になりつつあります。
行動変容というものの一つの様です。
ただ、この行動変容の成果は?感染していないだろうことが一つの成果なのでしょう。しかし、これが見えづらい事にいら立ちを覚えている方も多いでしょう。かといって感染された方が行動変容されなかったわけでもない。もどかしく恨めしい事です。

さて、私はそれでも毎週末、晴れる事を楽しみしています。
ロードバイクでのソロライドを楽しむためです。体の健康、持病の心臓を鍛えるため、県境の手前で引き返しながら景色と空気を楽しみながらひと汗かいて、心の健康も保つようにしています。家で自粛できていないのでは?とのご批判もあるでしょう。くれぐれも誤解のないように申しておきたいのは、自転車で走り出すと、人に会う機会がありません。
それでも人里離れた山中の自動販売機の前で休憩していると、同じく自転車で来られた60代半ばとお見受けする年配の男性が近づいてきて話しかけられましたが・・しかも2週続けて同じ場所で。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、色々話をしましたが、その方にそのソーシャルディスタンスの概念はないらしく、私の自転車をベタベタ触りながら、またどんどん寄ってくるので、その都度後ずさりしたのですが・・・そんな自分の行動に申し訳なくも嫌気がさして来た次第です。自宅に帰った後、自転車の触られた部分をかなり念入りに洗いもしましたが・・・
これも一種の行動変容なのでしょう。

コロナ前、コロナ後と、人の行動が変わり、心にも変化を及ぼすことは、良くも悪くも新しい価値観を生み出す機会であることは間違いありません。
社会的距離を保ちながらも、人と人の心の距離は離さない様、何とか踏ん張っていきたいものです。
医療の現場に携わって下さっている皆様を思い浮かべながら、感謝の気持ちを込めて。

総務部/岡本